サービス内容

「デイサービス(げんきグループ)」の 個別機能訓練の特徴 や サービス内容 を Q&A方式 でご紹介します。

個別機能訓練ってなに?

個別機能訓練とは、利用者様全員で行う体操やトレーニングとは別に、おひとりおひとりに専門のセラピストがマッサージや柔軟運動(ストレッチ)、関節の運動 及び その操作など を個人の身体状況に合わせて行うものです。

具体的には以下の写真のような施術を行います。

機能訓練の様子1 機能訓練の様子2 機能訓練の様子1

この施術は 柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など医療系の国家資格を持ったものが中心となって行います。

どうして個別機能訓練をする必要があるの?

加齢に伴う変化で、人体はどうしても柔軟性や筋力が低下します。これらの変化は関節の変形や痛みの原因のひとつとなります。

ただ、しかるべきメンテナンスを行えば、人体は元の機能を取り戻そうとします。もちろん高齢者も例外ではありません。正しい方法で筋肉や関節の状態を、正しい構造に導けば 自然と痛みもなくなり身体機能も回復します。

私どもげんきグループでは、この個別機能訓練を通して利用者様が 身体機能を回復させ ”元気で明るい毎日” を過ごしていただくための お手伝いができると確信しております。

最近はマッサージ店とか多いけれど、そういうところで受けても同じでは?

私どもの行っている個別機能訓練は、一般的なマッサージやストレッチとは全く異なるものです。

例えば、ストレッチは筋肉を伸ばして柔軟性を取り戻そうとするものですが、伸ばしてしまうと逆に具合が悪くなってしまう筋肉も多く存在します。人体には伸ばすべき筋肉(柔軟性がある方がいい筋肉)と、伸ばしてはダメな筋肉(固くてパワーを求められる筋肉)があります。また、同じように 揉んでも(マッサージをしても)いい筋肉と揉んではダメな筋肉があります。

正しいストレッチ1  正しいストレッチ2

関節運動においても、動かしても良い方向と悪い方向があり、そのことを理解したうえでトレーニングしていく必要があります。

人体の構造はとても複雑であり、なんでもかんでも伸ばしたり揉んだりすれば、良くなるというものではありません。
私どもげんきグループのセラピストは、正しい知識と技術を持って 利用者様に個別機能訓練を行っております。

個別機能訓練以外のリハビリもあるのですか?

痛みの軽減、ADL(日常生活動作)向上を目標に、各種トレーニングマシンやウォーターベッド、干渉波治療器、高周波治療器、赤外線治療器、磁気温熱治療器(ホットマグナー)、空圧マッサージ(メドマー)などを使用しております。

トレーニングを行う利用者様の様子 物療機器 スタッフ2

入浴サービスはありますか?

はい、当施設では全ての方に個浴(おひとりずつ浴室に入っていただく入浴)で対応しております。お風呂のお湯もひとりずつ全部入れ替えてから入浴していただいております。

ご自宅のお風呂のような感覚でゆったりとくつろいでいただけます。

入浴設備

げんきトレーニングセンター向陽 と げんきトレーニングセンター多聞 では入浴サービスはありません。この2施設だけ短時間で集中的にリハビリを行うデイサービスです。入浴と食事のサービスはついておりません。

送迎車に長時間乗ったりしませんか?

げんきグループのデイサービスでは、送迎車の台数を多くし なるべく少人数でご自宅の近い方同士でお送りすることで、送迎車に乗っている時間が短くなるように工夫しております。

福祉車両を積極的に導入  送迎車に乗り降りする様子

また、「ムービング昇降シート」という機能がついている福祉車両を導入し、乗り降りの負担がないようにしております。送迎車には「デイサービス〇〇〇」のようなペイントは一切しておりませんので、ご近所の目も気にすることなくご利用いただけるかと思います。

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